皆さん、フィリピンのバロットって知っていますか?日本のテレビなんかではよく放送されているんですが、実際口にした人はそう多くはないでしょう。この卵はおいしいのですが、食べるのにちょっと勇気がいります。でも、このページでバロットとはこんなものだという事を知ってもらえれば初めての方でも大丈夫(?)。さあ、バロットを研究してみましょう。 と書いてはみたもののちょっと気持ち悪いページになってしまいました。本当にバロットを食べてみたいという人は見ないほうがいいかもしれません。バロットの食べ方のページを作りますので「気持ち悪いのはいや」という方はこちらをお読みください。 ⇒「バロットのおいしい食べ方」へ
値段は一つ 7ペソ(20〜30円)ぐらいです。
げっ、なんじゃこりゃ! あかん、この写真は生では載せられへん。モザイク処理や。よっしゃ、これやったら何とかいけるやろ。 あっ、失礼しました。 これがバロットの中身です。どう説明してよいのか...なんか、いろいろ混ざってますね。もっとよ〜く見てみたいという方はモザイク写真をクリックしてみてください。 但し、はっきり言って気持ち悪いので心臓の弱い方、妊婦、小学生以下のお子様、その他気持ち悪いのはいやっ!という人は絶対クリックしないように! 先ほど、卵が青味掛かって見えたのはこの中身のせいです。この黒いものは何でしょう?
ちゃんと、お顔もくちばしも足も毛もありますぅ。これもモザイク写真をクリックするともうちょっとよく見えるのですが後悔すると思うのでクリックしないでください。 う〜ん、これがバロットの正体だったのですね。 つまりバロットとは単なるゆで卵ではなく、茹でた孫だったのですね。(ゴメン、バロットのお母さんのお母さん&気分の悪くなった方)
編集後記: 私はバロットが好きです。もちろんおいしいから。でも、この上の写真を撮影するときはいつもと違って明るい部屋の中で、しかも中身を取り出しながら食べたのでかなり気持ち悪かったです。 中身のひよこを取り出したときはほんとに申し訳ないという気持ちになってしまいました。でも、眺めていると結構かわいかったですよ。後で食べるのに大変勇気がいりました。 撮影の為に(というかお腹が空いていたので)2個も食べたら、次の日に胸焼けがしました。かなり精が強い食べ物ですね。皆さんは決して分解などせずおいしく食べてくださいね。以上。 表紙に戻る |